日産の「顔」として取引先と交渉し、事業に必要なあらゆる物品・サービスを調達する部門です。

クルマの電動化・知能化、カーボンニュートラルといった自動車産業が直面する変化を、お客様が納得する価格で実現することが私たちの役割。部品や設備のみならず、事業に必要なエネルギー、広告に至るまで調達の対象となります。価格だけでなく、品質や開発能力なども加味したサプライヤー選定を実施。日産・サプライヤー双方が健全な事業運営を実現できるよう、多様な経歴を持つ社員が意見を交わし合い仕事に取り組んでいます。

海外拠点との協業などを通して、日本にいながらグローバルに活躍できることが当部門の特長の一つ。部品調達やプロジェクトマネジメントを通じ、新車開発と現行車生産の双方に携われます。社員一人ひとりの裁量が大きく、社内外のさまざまな関係者と双方向にやり取りを行い、自らの意見がブレイクスルーを生むことも珍しくありません。文系理系に関係なく、現場に近い場所でものづくりの楽しさを実感できる点も、購買という業務の魅力です。