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#12
CONTROL&FINANCE
01

どんな学生でしたか?

大学では商学部で財務会計を勉強していました。勉強以外の面では読書や映画が好きな、ごくごく普通のおとなしい学生だったと思います。ただ、思いついたことをすぐ行動に移すことが多く、大学4年生の時に大型自動車一種の免許を取りましたが、未だに周囲からなぜ取ったのと聞かれます 笑!

02

日産に入社を決めたきっかけは何ですか?

私は就職活動を始めたとき、学生時代に勉強した会計の知識と得意な英語を生かした仕事をしたいと考えていました。日産は開発・製造から販売、アフターセールスや販売金融まで幅広い事業を行っているため、経理財務が関わる領域が広く、かつグローバルなので、英語も生かすことができることが魅力でした。また、将来に子どもを産む可能性があることを考えた時、時短勤務等の勤務制度が充実しているという面も魅力を感じた要素の一つです。実際に子どもを2人産んでみて、フレックス勤務や在宅勤務を柔軟に組み合わせることができ、非常に助けられています。

03

やりがいを感じた仕事はどんな仕事でしたか? 

経理財務では若手のうちは2-3年ごとに配置換えがあり、様々な業務を経験するチャンスがあります。私が特に印象に残っている担当業務の1つが、入社直後に任せてもらった日産自動車単体の資金繰りです。その月や次の月の資金繰りを予測し、短期の負債残高を適切なレベルにコントロールするという仕事ですが、大きなミスをすると資金ショートを起こして会社の信用に関わる事態になりかねません。実際は緊急融資枠があるため、失敗があっても会社が潰れるところまではいかないものの、入ったばかりでそのような責任ある仕事をやらせてもらい、とてもやりがいと緊張感を抱いたことを覚えています。
その他にも、1世代前のセレナという車種を発売する際のコスト見積もりを担当させてもらったり、役員のテクニカルアシスタントを務めた時期があったりと、やりがいを感じた仕事を挙げればきりがありません!

MESSAGE

学生へメッセージをお願いします。

企業の外からその企業のことを推し量ることはとても難しいので、どの会社が自分に合っているのか色々と思い悩むこともあるかと思います。皆さんがご自身の携わりたい仕事や理想とする環境に巡り合え、社会人生活をスタートできますようささやかながらお祈りしております。もし日産の経理財務の幅広い業務領域やダイバーシティに魅力を感じられましたら、ぜひ仲間として一緒に頑張りましょう! !

INTERVIEW

HUMAN RESOURCES
GLOBAL INFORMATION SYSTEM