LOGIN

TECHNOLOGY

夢を実現させるのは、

積み重ねてきた

圧倒的な技術力。

1933(昭和8)年、日本で最初の自動車会社として産声を上げた日産。当時から高い技術力を誇り、翌年にはアジア、中南米に輸出を開始するなど創業時から「技術の日産」を国内外にアピールしてきました。 その技術力の高さを示す最新のトピックスが、2019年発表のスカイラインに搭載した「プロパイロット 2.0」です。ナビゲーションシステムと連動させることで高速道路におけるハンズオフ・ドライブでの追い越し走行を世界で初めて実現して見せました。 もちろんこれは一朝一夕に成し遂げられたわけではありません。「ICC(インテリジェント・クルーズ・コントロール)」の開発を手はじめに前車に追随して走行するシステムを構築。それが2016年に発表した「プロパイロット」へと受けつがれ、さらに「プロパイロット 2.0」へと進化させてきたのです。 世界中の自動車メーカーが開発にしのぎを削る完全自動運転。「プロパイロット 2.0」を発表した日産は、その実現に向けて大きな一歩を踏み出しています。

TECHNOLOGY

01

100%電気自動車が指し示す

クルマが社会のために

できること。

日産は電気自動車の開発に長い歴史を持っています。記念すべき第1号は、戦後まもない1947(昭和22)年。ガソリンが入手しにくい状況下で戦後復興という社会貢献のために電気自動車「たま」を生み出しました。以来、「ハイパーミニ」など数々の電気自動車を開発する中で技術を着実に進化させ、2010年、100%電気自動車「日産リーフ」を発表するのです。 2017年に2代目へと進化した「日産リーフ」は、電気自動車の可能性をさらに広げていきます。航続距離の飛躍的な向上、アクセルペダルの操作だけで加減速を行う「e-Pedal」や自動駐車システム「プロパイロット パーキング」などによって、自動車業界のみならず社会を驚かせて見せました。 その一方で「日産リーフ」は、クルマが「エネルギー」という側面から人々の暮らしをサポートできることを示しています。例えば「日産リーフ」から家庭に給電することで生活コストを削減できます。さらに大震災や大型台風などの自然災害によってインフラが深刻なダメージを受けたとき、「日産リーフ」に蓄えていた電気を使うことで一般的な家庭であれば4日程度を過ごすことができるのです。 すでに日産は被災地に「日産リーフ」を提供。災害復興に寄与することで社会に貢献する活動を積極的に展開しています。

TECHNOLOGY

02

SPECIAL CONTENTS #02

SERVICE